既婚者は男性も女性もそれぞれ結婚生活に不安・不満・悩みを抱えています。
幸せそうに見えても、実際には家庭で何かしらの問題を抱えている既婚者が多いようです。
まずは、既婚者特融の悩みを知った上で、少しでも自分が楽になれる方法を見つけてみましょう。
よくある既婚者の6つの悩みを紹介しますので、参考にしてみて下さい。
違う環境で育ってきた二人なので、価値観が合わないことは当然と言えば当然です。
仕事に対する価値観、家事や育児に対する価値観など、何に価値を感じるかという基準が合わないと、揉める原因になったり、相手に合わせて我慢しなければならないことも増えてしまいます。
一緒に暮らすようになって初めて分かる価値観の違いにより、結婚を後悔する人が少なくありません。
一緒にいるとストレスが溜まるということも、大きい悩みになります。
結婚前は、相手のそういったところに気が付かなかった、見て見ぬふりをしていた、という人でも、毎日一緒に生活をすることで、どうしても気になって、結婚を後悔することもあります。
しかし、長きに渡る時間をともに過ごす上で、お互いに不満が生まれるのはごく自然なことです。
結婚生活を送るうちに相手の嫌な部分ばかりが目についてしまうことは珍しくありません。
夫婦で、結婚生活を一緒に楽しめないことにストレスや寂しさを感じて、こんな人と結婚したのは間違いだったと思うようになります。
結婚生活には、さまざまな制限がつきまといます。
仕事や家事・子育てに時間を取られて、自分の趣味の時間を持てなかったり、友人と気軽に飲みに行くということも出来なかったりします。
夫の場合は特に、家計を管理されてお金を自由に使えなくなったという理由で結婚を後悔することが多いようです。
どうしても家族に合わせる時間が多いため、こうした制限や自由な時間を持てないことにストレスを抱える人は少なくありません。
妻の中には、将来性のない夫との結婚を後悔している人もいます。
子供が大きくなるにつれて教育費などの支出は増えていく反面、家族の収入が増える見込みがないと、将来に不安を感じてしまいます。経済的余裕がないことから、パートナーにイライラしてしまう夫婦は多いようです。
家庭のためにお金を貯めようとする妻、一生懸命働いても自由に使えるお金がないことに不満を募らせる夫という構図は、どこの夫婦も同じようです。
金銭感覚については、どうしても男女では差が生じてしまうので、お互いが歩みよるしかありません。
また、お互いの仕事に対するモチベーションを下げないように、わかっていても経済的な不満を言わないようにしましょう。
相手の両親や親戚との付き合いが面倒くさいと感じる人は、多いようです。
姑から嫌味を言われたり、親戚との絡みが鬱陶しいなど、どうしても避けられない関係であるから余計に悩みになってしまいます。
毎日でなくても、定期的にやってくる面倒な行事、近所にいるから仕方なく付き合っているなど、どこの家庭でもあるようです。
お互いストレスにならないように、話し合って少しづつでも距離を置けるような環境を作っていくことが大切で、自分の家族が心地よい環境で暮らせることを一番に考えていきましょう。
結婚前はお洒落に気を遣って身だしなみにも気を付けていたのに、歳を重ねるとともに生活感が出てきて見た目に気を遣わなくなって、魅力を感じなくなることも、結婚を後悔する理由の一つになります。
特に妻の場合、出産をすると体型が崩れやすくなり、子育てが忙しくてお洒落に気を遣えなくなる時期があります。
夫も、年齢を重ねると太ったり、髪が薄くなったりと、どうしても見た目に変化が起こってしまいます。
そうした変化を受け入れられず、相手のことを魅力的に思えなくなって、気持ちが冷めてしまうと結婚を後悔してしまいます。
恋愛感情を少しでもキープするためにも、パートナーにとって一番の存在になれるよう努力することで状況を変えていきましょう。
結婚後、将来に対する経済的不安を抱えている人も多く、中には子供を諦めるという人もいるでしょう。
夫婦関係に悩む人もいれば、夫婦に問題はないものの、相手の両親や親戚との付き合いにストレスを感じている人もいます。
結婚生活を送る上で、相手に完璧を求めてしまっていては、円満な関係を築くことはできません。
パートナーの欠点を受け入れて、そこから自分がどう変わっていくかで、悩みを解消できるかもしれません。
家族が幸せになるために、相手に求めすぎていないか、思いやりを持って接することができているかをもう一度振り返ってみることをおすすめします。
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