不倫・浮気中は、パートナーにバレないように気を付けて行動している人がほとんどです。
例えば、何気に使っているお金についてはどうでしょうか。お金に関するサインや兆候について、見抜かれないようにするにはどうしたらよいのか、バレないお金の使い方を、紹介しますので、参考にしてみて下さい。
一般的な既婚男性サラリーマンの平均的なお小遣いは、3∼5万円前後と言われています。当然月3万円では、不倫相手とのデート代は足りないでしょう。そこで男性は、何かと理由をつけてパートナーにお金を要求したり、家庭のお金を勝手に引き出すなど、お金遣いの荒さが目立ち始めることで不倫がバレるきっかけになる人もいるようです。
・ホテル代
・食事代
・ガソリン代
・プレゼント
・食事代
・化粧・洋服・下着・美容(自分のもの)
男性は、ホテル代や食事代、ドライブで遠出すればガソリン代もかかります。記念日や誕生日にプレゼントを贈ることもあるかもしれません。
女性でも、食事をご馳走したり、プレゼントを贈る人もいます。不倫相手に会うために、新しく洋服や下着を買ったり、綺麗になるために美容関係にお金を使う人もいます。
男女共に不倫をすることで、どうしてもお金の使い方が荒くなる傾向にあります。洋服を買う頻度が多くなったり、外食に行く回数が増えたりするなど、明らかにお金の使い方が変わってきます。
不倫中のお金の使い方に関する悩みや不満はつきものです。夫婦じゃないので金銭感覚も違えば、どのくらいのお小遣いでやりくりしてるのか、プライベートな部分は聞きにくいものです。
自分ばかりがデート代を負担している、というのも問題ですが、不倫相手にばかりにお金を出してもらっている場合も問題です。既婚者がお金をたくさん出しているということでバレることもあります。
既婚男性としては、不倫相手の女性にもっとお金をかけてあげたいという気持ちはあるでしょう。しかし、あまりお金や時間をかけてどちらかがのめり込み過ぎたり、お金の使い方が荒くなることで、パートナーに気付かれてしまうことはよくあります。
上記のような、金銭的履歴には特に気を付けなければなりません。
お金の管理は夫婦それぞれですが、これまでとお金の使い方が変わったときには疑われても仕方ありません。
共働き夫婦が増えると共に、夫と妻それぞれが別にお金の管理をするということも増えてきました。別々の貯金をお互いに持っていて、相手の貯蓄額がわからないという人も少なくありません。共働きによって相手から見えない自由に使えるお金があるということは好都合な状況になります。
不倫相手とデートをするようになると、女性であれば洋服や下着、美容代にもお金をかけ自分を磨こうとします。デート代や洋服代は、夫の給料から出すわけにはいかないから、頑張って仕事をしているという女性もいるかもしれません。
男性であれば、無頓着だったのにブランド品を買う、自分の身だしなみや体臭なども気にし始めるかもしれません。
一般的に女性は男性よりお金に関して、計画的でシビアな面がみられます。お金の使い方が明らかに変わったとしたら、それはとても重大な変化といえるでしょう。
不倫相手と、一度ゆっくりお金について話し合ってもよいかもしれません。不倫する期間が長くなれば、お互いのお財布事情を知って、気持ちよくお金を使えるようにするのも一つの方法です。相手の収入に合わせた付き合いをするということも、大切になります。
最近は、独身カップルでも二人で使えるお財布を作ることがあります。毎月、お金を財布の中に入れてその金額で一か月やりくりするというやり方です。そうすれば、使い過ぎてしまうこともなくなり、余ればそのお金を使って旅行に行くこともできるかもしれません。
一つの財布を作る事で特別感があるし、二人の関係を大事にもできます。二人の関係をより長く継続させる意識も芽生え、よりよい不倫関係を築けそうです。
不倫関係を問題なく継続させるためには、パートナーにバレないようなお金の使い方をすることです。お互いがお金の心配をすることなく、気分よく時間を過ごしていけることは大事なことです。いつもと変わらない自然な振る舞いと、お金の使い方を心掛けることで、不安材料を取り除くことができるでしょう。