婚外恋愛のデートの日にちが決まると、会えない日でも「あと何日で会える」「早く会いたい」と、次のデートを励みにモチベーションを高く持って過ごせるようになります。会えない日が長過ぎてしまえば、気持ちが冷め心が壊れたり、愛情が消えたりすることもあります。
実際、婚外恋愛にちょうどいいデートの回数はどのくらいがいいか考えてみましょう。
婚外恋愛がスタートすると、最初の頃は毎日でも会いたいと思うようになります。
しかし、婚外恋愛を少しでも長く継続させたいと思ったら、会う頻度がとても重要になってきます。
会う頻度は、お互いの家族や知人などにバレないように多すぎず、また、お互いが寂しくならないように少なすぎない程度にすることが大切です。
多くの婚外恋愛では、相手と会うペースは1ヵ月に1回、もしくは2回のペースが多いようです。
既婚者同士は、お互い家庭の都合に合わせて会う日を決めるので、月に1,2回くらいが無理をしないちょうど良いペースになります。
好きな人ともっと会いたいと思っている人には、少し物足りないと感じるかもしれません。しかし、寂しいと思う気持ちがとても大切で、お互いに愛を深めつつも、変化を付けることをおすすめします。
無理をしなくても、もっと会えるという環境にある婚外恋愛カップルは、週に1回くらいの頻度でも良いかもしれません。
社内に相手がいたり、自分だけの自由な時間が持てる人などは、会いたい時にいつでも会える環境です。また、週に1回も会えるのであればそれほど寂しい思いをせずに、男女の関係を築いていけるでしょう。
会えない時には、相手に触れたいという欲求も出てくるので、それを上手く満たせる頻度かもしれません。
お互いが会いたいと思うことが、相手への気持ちを高めてくれるので、最初からあまり詰めて会うことはおすすめしません。
数ヶ月に1回くらいしか会わないという場合は、危険な頻度だと言えます。
会わない日が多過ぎて、相手への気持ちに不安を募らせ、付き合っている意味がないと感じてしまうこともあるでしょう。
また、頻度が極端に少なくなると、ホテルへ直行という構図が出来上がり、都合のよい相手として扱われてしまうかもしれません。
既婚者同士なので、こういった状況の相手もいるかもしれませんが、遠距離恋愛でもないのにその関係に意味を求めてしまいます。数ヶ月に1回になると、たまに会う友人と同じ扱いになり、婚外恋愛の終わりに向かう頻度であることは確かです。
2日に1回や、毎日会っている夫婦のように頻繁に顔を合わせる婚外恋愛は、最も危険と言えるでしょう。
会えば会うほど、誰かにバレるリスクを高めているということにも繋がります。
また、毎日会っているカップルは、気持ちが早く冷めてしまうというリスクもあります。毎日会っていればそれだけ愛情を注ぎ、愛を育めると錯覚してしまいますが、最初のうちだけかもしれません。
ドキドキして刺激を感じる恋愛感情は、会えば会うほど薄くなることは夫婦でも同じです。
婚外恋愛関係の男女はその先が見えないこともあり、恋愛感情が薄くなると「慣れ合い」「夫婦のような落ち着き」の関係になり、刺激がないことで愛情が冷めたと勘違いしやすいのです。
いつまでも仲良く過ごしていくためには、会う頻度を考えてみましょう。お互いに新鮮さを失くさないような頻度を保ち、会うたびに笑顔で楽しく過ごせるようにすることが大切です。
会っている時間は、ダラダラと会うのではなく、終わりの時間を決めておき「まだ帰りたくないな」と思うくらいで帰るのが、ちょうど良いかもしれません。
「あと少しだけ」と1時間延ばしたところで何も変わることはありません。限られた時間を思いきり楽しむことに集中して、濃密なひと時を過ごすことをおすすめします。
イレギュラーに会える日があったとしても、あえて相手とはあまり会わない方が良いかもしれません。
あなたに会えなかったことで、また会いたくなり相手の気持ちが高まります。
「いつでも会える人」と思われないように、日頃から予定をたくさん入れておくことも効果的かもしれません。自分の時間を大切にし、仕事や趣味などを充実させて、日々の生活が婚外恋愛にどっぷり浸かってしまわないようにすることをおすすめします。
婚外恋愛をしているカップルは、会う頻度がとても重要だということがわかります。
デート回数の調整の仕方によっては、気持ちが離れたり、マンネリ化する速度が速くなる可能性があります。
大人の婚外恋愛は、「ちょうどいい」をうまく使って楽しみましょう。
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