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夫婦で転勤した後の友達の作り方

2022.12.02

転勤により、親戚も知り合いもいない土地へ引越すことになったら、驚きと希望と絶望が混ざり合った気持ちになるかもしれません。
最初は、新しい住まいと慣れない環境で、精神的にストレスを感じることもあるでしょう。家庭によっては、子供がまだ小さくて、どのように転勤先で馴染んでいったらよいか不安になることもあるでしょう。
夫婦で転勤した後の友達の作り方を紹介します。

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まずは自分の先入観を捨てる

よく地域によって、人の性格や人となりを決めつける考え方があります。
転勤により新しい土地に行くことで、そうした先入観が邪魔してしまうかもしれません。先ずは、日本でも世界でも、何処でもそんなに人は変わらない、その場所で楽しもうという考え方が大切になります。

自分の思い描いた人間関係が築けない時や、孤独を感じている時など、この地域は排他的な地域だと決めつけてしまいがちになり、より孤独感を強めるだけです。
どこの地域でも、いい人はいるし、悪い人もいるという事です。夫婦で転勤した場合、それぞれがその場所で楽しんで生活できるように、先ずは先入観を捨ててクリアな気持ちで参入しましょう。

初対面の印象はあてにならないことを知る

転勤族は新しい人との出会いを多く経験します。
新しい職場、近所の人、幼稚園や小学校での保護者、習い事や趣味のサークルなど様々です。初めて出会って挨拶をしたときに、心地よい挨拶や会話がかわせると、受け入れてもらえたと感じ安心します。逆に、あまり会話も弾まず、無愛想だったりすると、受け入れてもらえないと感じ不安になりますが、そんな初対面の印象は、あまりあてになりません。

仲良くなれそうにないような不愛想な人が、実は困った時に助けてくれたり、情が熱い人だったりすることもあります。
良い友人関係を築けていたかどうかは、次の転勤先に異動になったときに分かるものです。別れを惜しんでくれたり、転勤後も気遣って連絡をくれる人は大切に思っていてくれていたことに後から気付いたりします。
逆に、とても感じが良い人だと思っていても、表面的なものだったのだと気付くこともあります。初対面がパッとしない人の方が、実は人間として誠実だったり、すごく心が温かい人だったということが少なくありません。

転勤したばかりで新しい人間関係を築くのが不安な人は、あまり気を遣いすぎることなく、自然体で過ごして、焦らず時間をかけて気の合う人を探してみるのが良いでしょう。

職場の人と積極的にコミュニケーションを取る

転勤して新たな職場に就いた際に、見知らぬ土地のことを色々聞いたり、積極的にコミュニケーションを取って仲良くすることをおすすめします。
職場の行事や、家族で参加のBBQやキャンプだったり、色々なイベントに参加するのも良いかもしれません。
同じような転勤族の先輩からの情報を参考にすることも大切です。

子供のいる転勤族妻であれば、その土地でママが活躍していそうな職場を探してみるのもアリかもしれません。職場でママ友になって情報収集できれば、子育てをする上でとても心強いはずです。

子供の保育園、幼稚園でパパ・ママ友を作る

子供の通う保育園や幼稚園で、送り迎えをしたり、行事に参加するうちに、保護者同士で仲良くなるチャンスもあります。
同じ年頃の子供を持った悩みを共有でき、情報交換したり、自然なかたちで一緒に交流する仲になれるでしょう。

子供同士が遊んだり、子供を連れてお互いの家に遊びに行ったり、一緒に色々な場所に出かけたりと、子供がきっかけで友達ができることは多々あります。

地域の子育てサロンに参加する

地域の子育て支援センターや、児童会館で行われている子育てサロンに行ってみるのも良いかもしれません。
一般的に、子供がまだ幼少期であれば、周囲に同じように育児をしている知り合いがいなくて、寂しい思いをする人も少なくありません。同じ年頃の子供がいるパパ・ママや、馴染みのない土地で生活している転勤族で同じような境遇の人がいたりします。

マタニティのママや、赤ちゃんから未就園児の子供の親子が沢山おり、子供を通して多くのパパ・ママと情報交換したりお話することができます。頻繁に通うことで、すぐに友達ができるのがメリットです。子育てだけをする自分自身の気分転換にもなるので、子育てサロンへ参加するのはおすすめです。

教室情報は、地域の自治体の保健センターのHPなどをチェックしてみましょう。

近所の人と積極的にコミュニケーションを取る

転勤族のため、賃貸のマンション住まいになることが少なくありません。
マンションは色々な人が住んでいますが、同じ年頃の子供がいることでコミュニケーションが取りやすくなります。

集合住宅で新しい引越し先を探す場合は、不動産屋に同じマンションに小さい子供のいるファミリー層の入居者がいるか聞いてみるのも良いかもしれません。どんな住人がいるのか事前に探ることは、騒音クレームを回避することにもなります。

習い事を始めてみる

習い事をおすすめする理由として、それぞれ共通した趣味を持つ人が集まっているため、同じ話題で仲良くなりやすい環境にあるということです。転勤族が友達を作る場として、一番手っ取り早いと言えるでしょう。
生徒たちは平等であって、横の関係でいられるので、気楽で楽しい場になります。
職場は仕事をするところなので、友達を作る事が目的であるなら、習い事を始めたほうがよいかもしれません。

習い事には、民間と自治体でやっているものがあります。あまりお金をかけたくない人であれば、自治体でやっているものに参加するのもよいでしょう。市の広報誌を見たり、市役所や公民館、市民センターなどに問い合わせしてみると教えてもらえます。民間でそれなりに月謝を払ってやる習い事は、金額が高い分、質が高く、比較的年齢層も若い人が多いのが特徴です。
・英会話
・料理教室・お菓子教室
・ヨガ・ピラティス
・ジム
・スイミング

地域の情報誌やインスタ、ジモティーを調べてみると、色々と地域で活動しているサークルやクラブの情報など詳しくわかります。(テニス、ママさんバレー、カメラや編み物教室など)色々な人と知り合いたい場合、一度に多くの人と出会えるサークルに入って交流してみるのも良いかもしれません。

SNSを通じて知り合ってみる

instagrm(インスタグラム)や X(エックス)で、転勤族のアカウントがあるようです。
住むところは違っても同じ転勤族という境遇を通して、SNS上で交流するのも面白いかもしれません。アカウントの探し方は、「#転勤族、#転勤族ママ、#転勤族ママと繋がりたい」などのハッシュタグ検索をすると関連するものがたくさん出てきます。

友達はいなくてもいいという人もいる

転勤先で、友達がいなくてもいいと考える人も少なからずいます。
何度も転勤を繰り返すと、せっかく知り合った友達とも離れてしまいます。それであれば、ひとりで自分の趣味に没頭したり、家族で過ごす時間を大切にしたいと考えたり、マイペースに自分の好きなように過ごそうと思う人もいます。

終わりに

転勤先で友達を作りたいと思ったら、とにかく何か行動してみることです。
子供がいるのであれば近所の公園に行くことから始めてもいいし、子供がいなければ習い事や教室に通うなど、いろいろな方法があります。
その場限りの出会いでも気分が変わって、楽しく過ごすことができます。そういったことを続けることで自然に友達ができるようになるでしょう。

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