夫に浮気されている妻のことをサレ妻、浮気をしている側の夫をシタ夫と言います。「サレ」は浮気をされている側、「シタ」は浮気をしている側の意味になります。さて、このサレ妻にスポットをあて、サレ妻の特徴や対処法、サレ妻にならないためにはどうしたらよいのかを紹介しますので、参考にしてみて下さい。
夫の浮気や不倫を疑っているときに、初めて自分はサレ妻なのかもしれない⁉とショックを覚えるかもしれません。
夫側のシタ夫は、意外と平気な顔をして普通に過ごしていることが多く、浮気はするけど家庭は大事にし、妻も不倫相手も失いたくないというわがままな人が多いのが現状です。
また、優しくて優柔不断なシタ夫は不倫相手にも当然優しく、相手の望むことに一生懸命答えようと頑張ることが少なくありません。
さて、シタ夫はなぜ大切な妻をサレ妻にしてしまったのか考えてみましょう。サレ妻になってしまう妻の特徴に、あなたはあてはまるかチェックしてみて下さい。
・育児・家事を完璧にこなす
・夫に頼らない
・見た目が劣化した
・恥じらいが全くない
・セックスレスである
・夫を軽視する
・夫を束縛する
・口うるさい
・自分も不倫や浮気をしている
・子供を溺愛している
・要求が多い
サレ妻と言えば、夫ばかりが悪いイメージを持ちますが、原因は男性側の問題だけではないことが少なくありません。上記の特徴に、当てはまる項目が多い女性は、サレ妻になる可能性が高くなる傾向にあります。
対処法は、とても基本的なことですが、長年一緒に生活していると面倒臭くて忘れてしまいがちです。
いつまでも夫から女として見られるためには、この対処法が大切になります。
まだ子供が小さい場合は離婚することもできず、不満が溜まって日々の生活に支障をきたすこともあります。サレ妻は、デリケートな問題を人に相談することができず、一人で抱え込んで悩む人も多くいます。
夫といつも一緒に行動しないとだめ、せっかくの休日も家事・育児ばかりさせる、という妻は多いようです。
関係をよくするためには、やはり夫を一人の男性として大切にしてあげることです。お互いに自分の時間を持ち、何かに没頭することも良いかもしれません。
いつの間にかサレ妻になっていた妻は、心が傷つき寂しい思いをしているかもしれません。
しかし、夫婦関係を継続させるためには、先ずは夫を許して今までの自分の言動を振り返るのは大事なことです。「愛サレ妻」になれるように意識していくことが大切で、自分が変わることで夫婦関係が自然に変わっていくでしょう。
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