%20(1).jpeg)
夫婦喧嘩のよくある原因
2023.01.06人生のパートナーといえる夫婦でも、毎日ずっと仲良く過ごせるわけではありません。
些細な原因で夫婦喧嘩に発展することもあるでしょう。
夫婦喧嘩の原因は一般的にどんなものが多いのでしょうか。
夫婦喧嘩のよくある原因を知っていれば、喧嘩を無くす・減らせる参考になるかもしれません。
言葉遣いや態度が悪い
最も喧嘩になりやすい原因として、パートナーからイラッとする言葉を言われた時に、夫婦喧嘩になりやすいようです。
何でこんなこともできないのかと馬鹿にするようなことを言われたり、配慮に欠ける無神経な言葉で指摘されたりすると、どうしても怒りを抑えることができなくなります。
また、パートナーから無関心な態度を取られ、傷ついたり落ち込んだりした経験がある人もいるでしょう。
夫婦であれば、ついお互いに気持ちを許しすぎて、遠慮のない言葉を言ってしまったり、態度が悪かったりすることもありますが、疲れていたり機嫌の悪い時に言われると、言い返してしまい喧嘩の原因になります。
中には、言葉遣いが乱暴になってくることで、パートナーを不愉快にさせ、売り言葉に買い言葉で収まりのきかない夫婦喧嘩になることもあります。
精神的に傷つけるような言葉を使うモラハラ的発言をされた場合、単なる夫婦喧嘩だと片付けずに、夫・妻から距離を置く必要があります。
どうしても苛立ちを抑えられない時は、その場から離れ、別の部屋に移動したり、散歩に出かけるなどしたほうが良いかもしれません。
疲れている時は相手の気持ちを思いやることも忘れてしまいがちです。夫婦であっても、常にお互いを思いやる気持ちを忘れずに、笑顔で接することは大切です。
家事・育児の分担が不平等
現代では、ほとんどの夫婦が共働きで、同じように働いているにも関わらず、専業主婦のいる家庭に育った夫の意識の中には、家事・育児は妻がして当然だと思っている人がいます。
そういった夫は家事・育児を手伝っているという感覚でいます。
妻側からすると、手伝うのではなくて、自主的にやって欲しいと考えているので喧嘩になりやすいのです。
二人とも働いている場合、たとえ妻がパートタイマーであろうと、家事・育児分担については喧嘩に発展しやすい傾向にあります。
一方が掃除の仕方が気に入らない、洗濯や皿洗いなどのやり方が気に入らないという理由で喧嘩になることもあります。
家事・育児の分担などについては、曖昧にしておくことでムダな喧嘩を繰り返してしまうことにもなりかねません。
できるだけ早めに、役割分担を明確にして、夫婦喧嘩に発展しないようにしたいものです。
コミュニケーション不足
夫・妻から事前の相談や連絡がなく、勝手な行動をして夫婦喧嘩になるというケースがあります。
夫婦が常日頃からコミニュケーションを取っている家庭では、夫婦の間で自然に、報告・連絡・相談が徹底できていますが、コミュニケーションが不足している夫婦はすれ違いが起こりやすくなりがちです。
連絡をマメにして、予め教えておくだけで、要らない夕食の準備をさせたり起きて待たせたり、余計な心配をさせてしまうことを防げます。
本人は、わざわざ連絡しなくて大丈夫と思っていたことが、相手にとっては不満を感じる行動だったということがあります。
最低限のコミュニケーションが取れないのでは、パートナーとしてはやはり不安や怒りを覚えてしまいます。
お金についての価値観が違う
お金に関しては、夫婦になった後に初めて、相手の使い方やお金に対する価値観を知るという場合も多いようです。
結婚した後に、奨学金や車のローンなどを含む、借金の存在を初めて知ったという夫婦も少なくありません。
趣味の車やブランドにお金を使い過ぎたり、生活よりも美容にかける金額の方が高かったりする場合は、パ―トナーが不満を持って当然です。
生活に見合った暮らしをするということは、夫婦生活をする上での最低限のルールであることを認識しましょう。
お金に関する価値観がずれていたら、喧嘩の原因になりがちです。
お金の管理の仕方や、使い方などについて夫婦で価値観のズレを小さくしていくことが大切です。
終わりに
夫婦は、いくら気が合って好きな相手でも、一緒に生活していれば考え方の違いが出てきて当然です。
パートナーは、自分の思いどおりに動くために存在しているわけではありません。
お互いを尊重し、自分が変わっていくこと、話し合いの時間を持つことを取り入れて、夫婦喧嘩を減らしてみてはいかがでしょうか。
他のコラム
仲良し夫婦なのに婚外恋愛をする理由 こちら
他のコラムを読む
Related Articles
既婚男性アナウンサーと出会う方法とは?

婚外恋愛・セカンドパートナーが結婚生活にもたらす意外なメリット
.jpeg)
既婚女性アナウンサーと出会う方法とは?


