最近では、専業主婦になろうという女性は少数派になりました。仕事を持っている既婚女性が増え、専業主婦に対する風当たりが強く、専業主婦をやっている自分に引け目を感じたり、不満を抱えていたりする女性もいるでしょう。
専業主婦の特徴と、浮気・不倫する理由について解説します。
結婚したてや子供が小さい頃は、仕事と家事を両立させるのはとても大変です。子供にとっても、いつも側に母親がいる環境の方が安心できます。また、料理や掃除、家計管理など家の中でもすることはたくさんあります。外で予定がない限り、一日中家の中にいるということも珍しくありません。
専業主婦は、仕事をしている人よりも、自由に時間を使うことができます。家事や育児で忙しいとは言え、時間の調整は自分の都合でできるのがメリットになります。そのため、趣味や習い事など興味ある分野に時間を費やすことができたりします。
最近は、オンラインでちょっとした仕事をしている主婦も少なくありません。就業時間がない分、隙間時間をうまく使います。夕方からは、食事の支度、夫や子供たちの世話で忙しくなるので、平日の昼間に時間が取りやすいのが特徴です。
一日中家で家事をする生活は、人との関わりがどうしても減ってしまいます。最初のうちは気楽でよいのですが、だんだんと疎外感を感じたり、面白みを感じなくなる主婦が多いのも確かです。人間関係のトラブルはありませんが、張り合いの無い生活になってしまいがちです。
家事を手伝ってくれない、育児に非協力的、仕事ばかりで構ってもらえないなど、夫への不満が原因で浮気・不倫をする主婦もいます。不満を言って解消できればよいのですが、自分一人で溜め込む専業主婦だと、浮気・不倫に走ってしまうこともあります。
平穏で安定した生活を送ることが多い専業主婦です。しかし、そんな生活に対して刺激がなくてつまらないと感じてしまうこともあります。もっと生活に潤いがほしい、刺激がほしいという気持ちから、浮気・不倫をしてしまうこともあります。
夫婦の間でのセックスは、コミュニケーションとしてとても重要です。そのセックスがマンネリ化していたり、セックスレスになると浮気・不倫したい気持ちが湧いてくるかもしれません。新しい刺激が欲しくなって、他に求めてしまうパターンです。
専業主婦として家にいると、だいたい会う男性は夫だけというケースもよくあります。
若いころはチヤホヤされていたのに、男性と出会う機会がなくて寂しいなど、異性との世界が閉ざされた気持ちになる人もいます。
特に、若くして結婚した専業主婦や、元々会社勤めをして多くの男性に囲まれて生活していた女性などは、このような心理を抱きやすい傾向にあります。
浮気・不倫した夫に対する仕返しのために、自分も浮気をすることがあるようです。夫に浮気をされて悔しい気持を、仕返しすることによって同等になり満足することもあります。
女性の社会進出がしやすくなったといっても、向き不向きや、それぞれの家庭の事情で違います。女性は、仕事をしていても不満があり、専業主婦でいても不満があります。
専業主婦は、出会いは少ないけど時間はあります。その時間を利用して、いつでもどこでも婚外恋愛の相手を探すことのできる既婚者マッチングアプリのサービスを使う専業主婦も増えています。実際、浮気・不倫をする主婦はどうやっても時間を作り出すし、出会いも生み出すということです。
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