セックスレスで悩む夫婦はたくさんいます。子供を作る手段としてはもちろんのこと、夫婦の愛情表現としても欠かせない大切なものですよね。
しかし、この愛情表現がうまくできない場合はどうすればよいのでしょうか。
「夫とセックスレスで寂しい」妻側の立場で深く掘り下げてみましょう。
セックスレスの定義としては、1か月夫婦生活がなければセックスレスとしていますが、数カ月や一年という人もいます。ここは、夫婦の関係性にもよりますし、明確なものではありません。
最近は、仲の良い夫婦であるのにセックスレスというカップルが少なくありません。
妻は、セックスレスが続くと自分は女性として魅力がなくなったのかと自信を喪失してしまいます。家事や育児を一生懸命頑張っても、夫にとって自分は何なのだろうと存在意義がわからなくなったりします。
気分が落ち込むと、日々の生活にも影響が出て、夫に浮気・不倫されているのか、好きな人がいるのかなど悪いほうに考えるようになります。
拒まれることが続いて、このまま女として枯れてしまうのかと思うと、心が折れてしまう妻も少なくありません。
性欲の強い女性もいます。男性向けの性的なサービスはたくさんあるものの、妻のほうは、そういうわけにもいかないのが一般的です。
ホルモンのバランスが崩れ、モヤモヤして解消できないのは、男性と同じで辛いものです。
セックスや性器に自信のない夫は消極的だったり、あまり性欲がない人もいます。
また、仕事がハードで、体力的に無理だということも多いです。
そして、妻の容姿に関してですが、家にいるといつもだらしなく綺麗にすることも忘れていたりします。また、産後ものすごく太ってしまったという妻もいるはずです。
いつまでも若くいることはできませんが、女性として身だしなみだけはきちんとすることが大切かもしれませんね。夫は、妻にはずっと綺麗でいて欲しいと思っているものです。
過去に妻に断られたことで、自分からは誘わないとしている人もいるようです。
普段のスキンシップがなく、お互いが男女でなく家族としてしか見れないこともセックスレスの原因のひとつです。
セックスを拒否する夫と拒否される妻は、いつも頭からそのことが離れず、お互いに相手を攻め、喧嘩をするようになります。
夫が拒んだ理由を上げましたが、妻の思い込みなどもあるので、オープンに話し合ってみるのもよいでしょう。
「女として魅力がないから」「愛されていないから」と落ち込むことはありません。
誰にも相談できず、独りでセックスレスの問題を抱え、同じような悩みを持つ既婚者同士が繋がることもあります。
最近では、既婚者のための出会いの場が多くあります。夫に振り向いてもらうためや、自分を認めてもらうために婚外恋愛をする妻も増えてきました。
自分のためにも運動やダイエットを始めたり、お洒落して身だしなみを整えてみましょう。妻が女性に戻ったことで、夫も変わるかもしれません。
デリケートな話題で、自分だけで解消しようとする妻は常に深刻です。
でも、意識を少し変えるだけで全く人生が変わります。たまたま夫からは拒否されてしまったけど、「夫はそういう考え方をする人」だったということです。
セックスレスをプラスに持っていけるような強い女性は、きっと既婚者マッチングアプリを使うでしょう。むしろ開き直って、違うことに目を向けるというのも方法のひとつです。