既婚男性が抱える寂しい気持ちは、子供が小さくて手間のかかる時期だったり、仕事が忙しかったりなど、ある一定の時期かもしれません。
しかし、その時期が長引くと夫婦の関係性も悪化する可能性があります。
既婚男性は、妻も子供もいながら何故寂しいと思うのか?!その原因や対処法を考えてみましょう。
結婚していても寂しい男性はたくさんいます。
自分が価値ある存在として認められたい、他の人に必要とされたいという気持ちが強い人は、ちょっと冷たくされたり、放っておかれると寂しく感じます。愛されていないのかもしれないと落ち込んでしまいます。
いつも誰かと一緒に行動したり、甘えん坊な男性はとても寂しがります。
また、自分の話を聞いて欲しいので、いつも人の気を引こうとします。
自分中心に考える人も意外と寂しがります。愛を与えるよりも、愛を貰いたい人に多いです。
人の話を聞くより自分の話を一方的にする人は、自己中心的ですね。
人は、何かに夢中になったり打ち込めるものがあると、没頭して時間を忘れますよね。
趣味が何もないと、一人の時間が増え、結果寂しくなるというわけです。
飲み会など大人数で飲んだり騒ぐ雰囲気が好きな人も、案外寂しがります。騒いで寂しさを紛らわすというタイプです。
夫婦共働きでゆっくり話す時間がない、育児中心で忙しく妻がかまってくれない、ということが原因で寂しく感じる男性はたくさんいます。
子供の成長は楽しいものの、妻と子供の絆が強すぎて、疎外感を感じたりします。
夫婦も何年も経つと、家族という関係が強くなり、妻を女性として見れなくなってきます。だんだんセックスもマンネリ化し、セックスレスになる夫婦も少なくありません。夜の触れ合いもなくなれば、やはり既婚男性は寂しさを感じるようになります。
いくら仕事を一生懸命頑張っても、家に居場所がなかったりする人もいます。妻や子供から煙たがられたり、冷たい態度をとられたりすると、とても寂しいと感じます。
寂しさを紛らわすために、お酒を飲みに行く男性は多いですよね。居酒屋やバーなどでちょっと飲んで帰るのは、持続性はないけれど即効性のある対処法です。
これといった趣味がない人は、何かひとつでも好きなことを見付けて趣味にしてしまうとよいのかもしれません。ジムに通ってみるとか、自転車に乗るとか、ゲームやVRの世界もハマったら面白いはず!
何かに夢中になれると、一人の時間も楽しく過ごせるようになります。
既婚者マッチングアプリは、同じように家庭を持ち、寂しさから出会いを求めている男女がたくさんいます。
気持ちが同じなので共感できて、会話も弾むことでしょう。異性とやり取りするだけで、心が満たされ、寂しい気持ちはいつの間にか消えていくでしょう。
結婚生活の中で寂しさを感じることは、できるだけないようにしたいものです。愛情表現の苦手な日本人は、恥ずかしがって愛を伝えることができず、孤独や寂しさを感じてしまうのですね。
夫婦で日頃から自分の気持ちを素直に伝えるのも、大切なことだと思います。