熟年夫婦は、子供が巣立ったのをきっかけに、それぞれが不倫に走るという傾向にあります。
一度恋愛を経験すると、日々の生活も心・身体も一気に潤いを取り戻す人は少なくありません。相手を何度も変えるというよりも、一人の異性と長い付き合いをする人が多いようです。
まだまだ元気な熟年が、婚外恋愛をする方法を紹介しますので、参考にして下さい。
熟年不倫が増えている原因のひとつが、スマートフォンやパソコンです。
昔であれば、年齢を重ねるにつれて異性と知り合う機会が減っていくのは自然なことでしたが、インターネットが普及している現在では、スマホさえあれば365日、どこにいても誰とでも繋がることができます。
さらに、最近は既婚者マッチングアプリの登場により、家に居ながら隙間時間に、自分の好みの異性を見つけることができます。
こういったツールは、メッセージのやり取りから始めて、少しづつお互いを知る事ができ、時間をかけて会う事ができるため、婚外恋愛の相手を探している熟年既婚者にもとても人気があります。
また、FacebookやTwitterを使えば、昔のクラスメイトや彼氏(彼女)を探すことも難しくありません。数十年ぶりの再会を果たし、食事にでも行くうちに親密になり、深い関係になってしまうということもよくあるケースです。
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60代になって定年退職した人の中には、今までの会社に再雇用してもらい、新しい職場で働くようになる人もいます。
また、フルタイムでは働きたくないという人であれば、バイトやパート感覚で新しい仕事を始める人も少なくありません。
いずれにしても、定年退職後の再就職では、現役時代とは違って大きな責任を負わされることもなく、残業までして仕事をする必要もありません。
比較的余裕をもって仕事ができるので、異性と雑談を楽しんだり、食事に行ったりする機会が作れる環境にあります。そして、再就職先にも多くの異性がいたり、仲良くなって婚外恋愛の関係にまで発展してしまうことも珍しいことではありません。
定年退職後に、町内会や自治会等の地域の活動に積極的に参加する人もいます。
現役時代には、平日の町内会・自治会活動には参加できなかったのが、退職すれば休日も平日も無理なく活動に参加できるようになります。会社のようなしがらみがなく、フラットな人間関係を築けるので気軽で楽しい雰囲気になるようです。
また、当然若い男性は少ないため、退職したばかりでまだまだ気力・体力が残っている男性が、行事などで女性から頼りにされたり、ちやほやされます。行事の打ち上げなどで親密になり、婚外恋愛の関係になってしまうケースも少なくありません。
新しく趣味や習い事、ボランティア活動などを始める場合も、そのコミュニティの中で出会える可能性があります。
共通の趣味や目標を持っている仲間なので、当然気が合うし話も弾むでしょう。習い事の教室で何度も顔を合わせるうちに、講師や生徒同士で親しくなり、魅力的な相手がいれば連絡先を交換して、教室の外でも会うようになるというパターンも考えられます。
この場合の恋愛は、いったん始まってしまうと、趣味で気の合う者同士だけに一時の関係に終わらず、長く関係を持ってしまう可能性が大きいでしょう。夫婦一緒にコミュニティに参加している場合は不倫は起きにくく、一人で習い事などを始めた場合はすぐに仲良くなりやすい環境にあります。
退職して暇になり、スナックや小料理屋などの行きつけの店を作って、毎日のように飲みに行くようになる人もいます。
その店を気に入って行きつけにする場合、お店のオーナーやスタッフが気に入って通うという可能性はあります。
行きつけの店では、他の常連客との交流が生まれることもあります。そこで気の合う異性の客がいれば、また話も弾むでしょう。そんなことを繰り返していると、お酒の勢いで深い関係になってしまうというパターンもあります。
第二の人生を考え、それまで家庭のために頑張ってきた夫婦は、羽を伸ばすように恋愛を求めることがあります。
長年暮らしてきた夫婦だからといって、ずっと自分だけを愛してくれるとは限りません。
定年退職や子供の独立によって、急に寂しくなって人生にやりがいを見いだせなくなったり、それまでパートナーに対して溜め込んでいた不満が吹き出して、婚外恋愛に走る熟年は増えています。
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