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夫婦で寝る時間と寝室は一緒?別々?

2022.12.15

夫婦で寝る時間と寝室を別々にする理由は様々です。「いびきがうるさい」「パートナーの寝返りで目が覚める」など、何らかの事情から同室で眠ることが安眠の妨げになっていることが一般的です。
こういった理由で夫婦別々にすることは、睡眠の質の向上やお互いの気持ちの安定など、夫婦関係に良い効果が期待できそうですが、他にはどのような理由で寝室を分けているのか、またメリットやデメリットを考えてみましょう。

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寝る時間と寝室を分ける理由

夫(妻)のいびきがうるさいから

「パートナーのいびきがうるさい」という理由で、寝室を別にするという人は最も多いと言えます。いびきは、大きさにもよりますが酷い場合は安眠妨害の原因になり、体調不良になる人もいます。
特に、寝つきが悪かったり眠りが浅いと、いびきの大きいパートナーとの相性は最悪です。眠りの深さは、日中の生活の質に影響を与えかねません。お互いに睡眠の質を高め、気兼ねなくゆっくり休むためには、前向きに考えた結果、別々の就寝時間と寝室を選ぶ夫婦も少なくありません。

一人の時間を持ちたいから

一人の時間を持つために寝室を分けることを選択する夫婦もいます。
特に日中一緒に過ごす時間が長い夫婦だと、寝る前のゆっくりした時間くらいは一人になりたいと感じることも多いようです。
寝る前に誰にも邪魔されずに読書をしたい、ゆっくり勉強がしたい、映画を観たい、スマホゲームで遊ぶ時間が欲しいなど、自分の時間を確保したいと考える夫婦は少なくありません。寝る時間や寝室が同じだとパートナーの睡眠を妨害していないか気を遣うことになります。

生活時間帯が違うから

そもそも生活時間帯が違うため、お互いの睡眠を邪魔しないよう別々の寝室を選ぶ夫婦もいます。
布団に入る時間が異なる夫婦だと、後に入ってくる方が先に寝ているパートナーを起こさないように気を遣うことは多くなるでしょう。
眠りの浅い人だと、睡眠中の寝室のドアの開閉や、布団に入ってくる気配を感じるだけで目覚めてしまうこともあるからです。
共働き夫婦は、仕事の時間帯によっては別々にした方がうまくいく場合が多いようです。
また、パートナーに残業が多く、深夜に帰宅することが多い場合なども、生活時間帯のずれから不満が出てきます。
睡眠を邪魔されたくないといった理由から、寝室を分けていることも少なくありません。

空調や照明の好みが違うから

就寝時の照明や空調の好みが異なるため、別々の寝室を取り入れている夫婦も存在します。
こちらも睡眠の質に関係するので軽視できない要素になります。寝ている間も電気をつけていたい、真っ暗でないと眠れない、といった照明の好みがまったく違うという夫婦もいます。

また、室内温度の好みが違う場合も、どちらかが暑過ぎるや寒過ぎるといった思いをするでしょう。このようなケースでも、無理に同じ寝室にいると、どちらかの睡眠の質を低下させることになります。より快適に休むために、寝室を分けるというのは一つの手段でもあります。

子供ができたから

子供が生まれたことで寝室を分けている夫婦もいます。特に子供が乳児の場合、夜中に授乳したり夜泣きが酷かったりで睡眠不足になりがちです。パートナーの睡眠を妨げないように、どちらかが子供と同じ部屋で寝るというスタイルを取ることが多いようです。
子育て世代の夫婦だと、ある程度睡眠時間を確保するため、夫婦が交替で子供と一緒に寝たり、時間ごとにローテーションするなど工夫しながら生活することが多いようです。
ある程度子供が成長してからも、なんとなくそのまま別々の寝室になったままのケースも多いようです。

メリット

のびのび眠ることができる

寝室が別々だと、誰にも邪魔されずのびのび眠ることができます。布団の取り合いもなく、いびきや寝相で睡眠を妨害されることもありません。どちらかが朝早く起きて出かけて起こされることも、どちらかが遅く帰ってきて相手に気を使うこともありません。自分のタイミングで眠り、自分のタイミングで起きることができるのは、睡眠の質を保つことができます。

自分好みの睡眠環境を整えられる

パートナーと部屋が別々だと、それぞれの寝室を自分好みの環境に整えることができます。音楽を流して眠りにつきたい人、無音で眠りたい人、部屋を真っ暗にして眠りたい人や薄明かりをつけないと眠れない人、好みの香りに包まれて眠りたい人、エアコンをつけて寝たい人とそうでない人など、夫婦でも好みはそれぞれあります。安眠できる環境で毎日眠れることは大切なことです。

デメリット

セックスのタイミングがむずかしい

別々の部屋で眠るデメリットの一つがセックスレスに繋がっていくということです。一緒の部屋なら自然とセックスに持って行きやすいですが、別々の部屋だときっかけが掴みにくくなります。もちろん、一緒の部屋で寝ていても、セックスレスになる夫婦もたくさんいます。必ずしも別々の部屋で寝ることがセックスレスに繋がるわけではありませんが、自分から誘いにくいタイプの人は、別々に寝ることからセックスのタイミングが難しくなることもあります。

コミュニケーション不足になる

デメリットはコミュニケーションの量が減ることです。会話が減って、スキンシップがなくなり、セックスの回数が減るという結果に繋がることも考えられます。夜寝る前に、少し話すだけでも夫婦の気持ちが落ち着くこともあるので、やはりコミュニケーションは大切です。
コミュニケーション減少に関しては、別に時間を確保する必要があります。

終わりに

年代が上がるにつれて、睡眠の時間や寝室を別にする夫婦は、徐々に割合が増加しています。50歳以上の熟年夫婦となると、50%近くが別々の寝室を選択しています。
大切なのは、寝室を分けた後でも仲の良い夫婦でいられるよう、お互いにコミュニケーションを心掛けることです。
寝室の外でも時間を共有している夫婦であれば、別々の寝室を必要以上に不安に思うことはありません。お互いの希望や生活時間帯を考慮しながら、適したライフスタイルを検討してみてはどうでしょうか。

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