昔から「英雄色を好む」という言葉があります。並外れた能力を持つ英雄は、何事にも精力的に活動するため、異性へのアプローチも積極的で派手だったらしく、多くの浮気・不倫を行ってきたと言われています。
世界的にも偉大な功績を残した偉人の浮気・不倫について解説します。
アインシュタインは、相対性理論の発見で世界一有名な理論物理学者です。
物理学に生涯を捧げてきた人で、不倫や浮気などと縁の無さそうなイメージを持ちます。
アインシュタインは、大学で知り合った同級生と恋に落ちて結婚しますが、結婚後にアインシュタインの従妹と不倫しているのがバレて離婚することになります。離婚調停のときに慰謝料や養育費の支払いができないアインシュタインは、「ノーベル賞がとれたら賞金を譲る」という条件で離婚を成立させたということで、天才の考えることはわかりません。
ガンジーは、「非暴力、不服従」を提唱したインドの政治指導者です。インドでは毎年10月2日をガンジーの誕生日にちなんで、「ガンジー記念日」として国民の休日にしているほどの偉人です。
清廉潔白で高貴なイメージがありますが、実はその裏では性欲が異常なまでに強く、複数の奥さんを持ち多くの子供を作っています。
そんなエピソードとして有名なのが、ガンジーの父親が危篤状態だった時のことです。この時、ガンジーは他の家族と交代で父の介護をしていましたが、その最中にすら性欲の高まりを覚えてしまい、当時の妻と性行為を行っていたといいます。しかし、2時間あまりの性行為の最中に父親は息を引き取ってしまいます。
その後、ガンジーは自分自身の性欲の強さを苦に出家し、インド独立運動に貢献する偉大な宗教家となります。
ただ晩年も、寝る際には若い裸の女性に添い寝させるのが習慣となっており、身内や弟子からは大きな批判を浴びていたとも言われています。
「ブルータス、お前もか」という引用句でも知られる、共和政ローマの政治家でもあり軍人でもあったカエサルは、非常にモテたと言われています。
まだ事実上のローマ皇帝として君臨する前から、ローマ元老院議員の3分の1はカエサルに妻を寝取られていたそうです。当時の元老院の定員が600名だったので、約200人は寝取られたということになります。
当時、カエサルと遊ぶ事が女性にとってステータスだった様で、独身女性も既婚女性もローマの女性はカエサルと寝たことを、誇らしげに語ったと言われています。それだけ、カエサルは地位と名誉と容姿を兼ね備えた男性だったようです。
有名な作曲家でありピアニストでもあるリストは、ハンガリーの生んだ天才と言われています。容姿端麗で高身長ということでも、まるでアイドルの様な存在だったとされています。。彼は、人妻が大好きで多くの人妻と交際しており、その性豪ぶりは有名で、人妻に子供を産ませた事もあるということです。
世界の偉人も数多くの女性に甘えて、癒されて、その結果大きな功績を残したとも言えるでしょう。大きなことを成し遂げる男性の陰には、必ず女性の内助の功があるのかもしれません。