イギリス人の5人に1人が不倫・浮気している？

一般的に恋人同士は浮気の詳細を隠そうとするが、The Sun紙の新しいYouGovの調査では、回答者は驚くほど率直だった。
全体として、英国の成人の5人に1人は浮気をしたことがあると認め、3分の1は浮気を考えたことがあると答えています。
また、「不倫をしたことがある」と答えた人のうち、1回で終わった人は半数しかいないことも明らかになった。4分の1が2回、2割が3回以上。5回以上経験した人は8％。

何をもって "浮気 "とするのか？また、パートナー以外の人とどんなことをしたことがあるのか、具体的に聞いてみました。20%が「浮気」を認めているものの、22%は他の人とキスをしたことがあり、他の人と寝たことは17%しかないことから、「浮気」の定義はその中間にあるのかもしれません。また、ほとんどの浮気は一度きりではないようです。82%の人が、最も長かった浮気は1週間以上続いたと答え、7%の人はそれ以下、6%の人はわからない、言わないと答えています。また、5％の人は、最も長い不倫関係が現在も続いていると答えています。

男性の方が女性よりも若干、浮気を繰り返す傾向があり（浮気男性の49％が2回以上浮気をしているのに対し、女性は41％）、浮気をしようと思ったことがあると答える割合が高い（37％対29％）。しかし、浮気をしたことがある人の数は、男女ともほぼ同じ（20％と19％）である。
この調査では、最も可能性の高い相手についても調査している。43％が友人と浮気したことがあり、38％が職場の同僚、18％が他人、12％が元恋人、8％が近所の人と浮気したことがある。3％がパートナーの親族と浮気している。
このあたりも、男女で差があるところです。浮気をしたことがある女性の半数以上が友人と浮気をしているのに対して、男性はわずか3分の1です。一方、浮気をした男性は、女性よりも職場の同僚や他人、近所の人と浮気をする傾向があります。
また、浮気をした動機も男女で若干異なっている。女性の主な理由は、「注目されて嬉しいと思ったから」（44％）、「交際相手に感情的になってしまったから」（43％）で、男性は、やはり「嬉しいから」（35％）、「性生活への不満」（32％）で、女性は15％にとどまっている。