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外資系ワーママの私のモーニングルーティン
2025.04.25こんにちは、東京都内に暮らす36歳、2児のワーキングマザーです。夫(38歳)とは数年前に勤務先の外資系企業で知り合い結婚しました。夫婦そろって外資系企業に勤務し、それぞれ年収は約2000万円。忙しい毎日ですが、お互いキャリアを大切にしつつ子育ても協力して頑張る、共働き夫婦です。子どもは5歳の長女と3歳の次女の二人で、現在二人とも幼稚園に通っているため、育児にひと段落ついたこともあり、最近は私自身も再び仕事に力を入れられるようになってきました。
そんな私の朝のルーティンをご紹介します。平日の朝は時間との戦いですが、自分なりの工夫で家族みんなが気持ちよく一日をスタートできるよう心がけています。仕事も育児もこなす私の朝時間の過ごし方が、同じように頑張る皆さんの参考や刺激になれば嬉しいです。
早朝の静かな「自分時間」
毎朝、私は家族より少し早く起きて自分だけの静かな時間を確保しています。だいたい朝5時半頃に目覚ましをセットしています。私はスマートウォッチの振動アラームも併用し、家族を起こさないよう静かにベッドを抜け出します。そして、まずはキッチンでお気に入りの豆から淹れたてのコーヒーを一杯淹れます。この静かなひとときは、一日の中でも貴重なリラックスタイムです。暖かいマグカップを手に、リビングのソファに座って窓の外を眺めながら深呼吸し、今日の予定ややりたいことを頭の中で整理します。
コーヒーを味わいながら、軽くストレッチやヨガで体を目覚めさせるのも習慣です。5分でも体を動かすと血行が良くなり、頭もすっきりします。ときにはソファに腰掛けたままお気に入りの音楽を小さな音で流し、セルフケアとして簡単な瞑想をすることもあります。早起きするようになってから、この朝の静かな自分時間が心の余裕につながり、一日をポジティブな気持ちで迎える原動力になっています。
そしてもう一つ、この時間に密かな楽しみがあります。それは「カドル」という既婚者向けマッチングアプリを少しチェックすることです。結婚していても新しい人との出会いや会話を楽しめるこのアプリで、同じように家庭や仕事について頑張っている方たちのメッセージを読んだり、軽くやり取りをしたりします。実はこの朝の短い時間に交わす何気ないやり取りが、私にとっては自分らしさを再発見する大切なひとときになっています。家庭や仕事とは別の世界での会話は程よい刺激になり、「今日も私らしく頑張ろう」という前向きな気持ちを芽生えさせてくれるのです。それに、いろいろな立場の人の考えに触れることで、改めて自分のパートナー(夫)との関係について振り返るきっかけにもなっています。
子どもたちを起こして朝の準備
6時半を過ぎたら、そろそろ子どもたちを起こす時間です。私には幼稚園に通う子どもが2人おり、朝はまず上の子から声をかけに行きます。「おはよう、もう朝だよ。」とカーテンを開けて日の光を入れると、子どもたちは目をこすりながらも少しずつ起き出してきます。まだ眠そうにしている子どもたちに、「今日幼稚園で何して遊ぼうか?」などと話しかけながら布団を整えてあげます。
子どもたちが起きたら、まずは洗面所で顔を洗ったり歯を磨いたりするよう促します。身支度の間に私もキッチンへ行き、簡単な朝食の準備を始めます。我が家の朝ごはんは平日は時短重視。忙しい朝でも栄養を摂れるよう、前の晩に下ごしらえだけしておいた野菜たっぷりのスープを温め直したり、トーストやシリアル、ヨーグルト、フルーツなどを組み合わせたりしています。子どもたちが自分で服を着替えている間に、テーブルにお皿を並べて朝食の用意を整えます。
夫婦で手分けする朝の家事
私が朝食を用意しているころ、夫も起きてきます。夫は私より少しだけ遅く6時45分頃に起床しますが、そこからは二人三脚で朝の時間を回していきます。私がキッチンに立っている間に、夫は子どもたちに着替えの声掛けをしたり、幼稚園に持っていくバッグの準備を手伝ってくれます。もっとも、幼稚園へ持って行く連絡帳やタオルなど必要な物は前夜に二人で確認し、玄関に揃えておくなど前準備も欠かしません。そうしておけば朝に焦ることなく、スムーズに送り出せます。長女のお気に入りの靴下を探してあげたり、次女の髪をとかして結んであげたりと、細かなところで協力してくれるので本当に助かります。
家族全員がそろったら、7時過ぎにはテーブルについて簡単な朝食タイムです。テーブルを囲み、「いただきます!」と元気に挨拶をしてから皆で食事をとります。平日はバタバタしがちですが、家族みんなで顔を合わせる朝食の時間は我が家の大切なコミュニケーション。子どもたちが「ママ見て!今日は自分で靴下履けたよ」などと元気に話してくれるのを聞きながら、「すごいね!」と褒めたり、夫とも「今日の夕方は僕が迎えに行くよ」などと簡単に1日の予定を確認したりします。短い時間でも、家族との触れ合いで笑顔になれるこの瞬間がとても好きです。
朝食を終えたら、私と夫で手分けして後片付けです。私が食器をキッチンに下げて食洗機に入れている間に、夫はテーブルや子どもたちの手についた食べこぼしをサッと拭き取ってくれます。ハイペースな朝でも、お互い自然に役割分担しながらテキパキ動くことでスムーズに家事を片付けています。
子どもを送り出し、いざ出勤モードへ
朝食と後片付けが済んだら、いよいよそれぞれ出発の準備です。7時半過ぎには子どもたちも制服に着替え、幼稚園バッグを持って出かける準備完了。ここで夫婦それぞれ仕事に向かうスイッチオンの時間になります。我が家では、子どもの幼稚園への送りは夫と私で交代制にしています。夫は比較的出社時間に余裕がある日が多いので、平日は彼が送り担当になることが多く、私は先に身支度を整えて家を出ます。ただし私が朝早くから重要な会議がある日などは、その日は私が送り担当となり、夫が先に出社するなど臨機応変に対応しています。
この日は夫が子どもたちを幼稚園に送ってくれる日だったので、私は先に通勤用のジャケットスタイルに着替え、鏡の前でさっとメイクを整えました。長時間崩れにくいベースメイクを施し、ぱっと顔色が明るく見えるリップをひと塗りします。髪は前夜に軽くブローしておいたので、朝はブラシで整えるだけ。忙しくても身だしなみは大切にしたいので、5分メイクでも清潔感と自分らしさを忘れません。そうして身支度を済ませ、7時45分には一足先に家を出ました。玄関先で「行ってきます。子どもたちお願いね!」と夫に声をかけ、子どもたちにもハグをして「いってらっしゃい」を伝えます。夫も「気をつけて、行ってらっしゃい!」と笑顔で送り出してくれました。子どもたちと夫を見送りながら家を出るとき、ふと一人になった解放感と同時に、「さあ、今日も一日頑張ろう!」というしゃんとした気持ちが湧いてきます。
通勤電車の中では、スマートフォンでニュースやSNSをチェックして最新の情報に目を通します。国内外のニュースにざっと目を通したあとは、会社のメールも一度簡単に確認しておきます。朝の移動時間は意外と貴重で、仕事モードへ頭を切り替える助走の時間として活用しています。また、このタイミングでカドルのアプリにも通知が来ていれば返事を返すことがあります。朝に交わしたメッセージの続きを通勤中にやり取りすることで、通勤時間も退屈せずちょっとしたワクワク感を持ちながら過ごせます。
朝の習慣がもたらす充実感
こうして朝のうちに家族のことと自分の時間、そして仕事への準備を一通り済ませてから出社すると、午前中からエンジン全開で働き始めることができます。オフィスに着く頃には頭も体もすっかり目覚めており、「よし、今日も頑張るぞ」という前向きなエネルギーがみなぎっています。朝早起きをして自分のための時間を持つこと、夫と協力して家事育児を進めること、その中で新しい出会いから得られる刺激を取り入れること——これらの習慣があるおかげで、忙しい毎日でも自分らしさと充実感を失わずにいられていると実感します。
もちろん、理想通りにいかない日もあります。子どもがぐずってなかなか起きてくれなかったり、私自身前夜の疲れで二度寝してしまったりして、バタバタと余裕なく家を飛び出す朝も正直あります。それでも、自分なりの朝のルーティンを持っていることで、調子が狂った日でもまたすぐに立て直すことができます。朝は一日の始まり。忙しいワーキングママにとって朝の過ごし方はその日の心の余裕を左右すると言っても過言ではありません。
私にとって、静かな早朝のコーヒータイムとカドルでの新鮮なコミュニケーション、そして家族全員で過ごす慌ただしくも笑顔の絶えない時間が、毎日の原動力です。これからもこの朝の習慣を大切にしながら、仕事にも家庭にも全力で向き合っていきたいと思います。忙しい毎日を送る皆さんも、自分なりの心地よい朝時間を見つけて、笑顔で一日をスタートしてみてくださいね。
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