日本人は、結婚生活が長くなると、どうしてもセックスレスになる傾向にあります。
かつて、セックスレスに関しては「夫がしてくれない」と不満を持つ妻が多かったのですが、今では妻側も「夫とだけはしたくない」と言うようになっています。女性の社会進出が進んで、女性も結婚と恋愛とセックスを分けて考えるような傾向があるようです。
セックスレスを諦める夫婦について徹底解説します。
セックスレスを諦めてしまえば、不安がなくなり気持ちが楽になります。
諦めきれないうちは、どうしても夫婦関係が不安になったりしますが、諦めてしまえば、これからどうすべきかを前向きに考えることができます。
セックスレスを諦めた夫婦は、コミュニケーション不足にならないように注意しましょう。また、セックスだけが夫婦のあり方ではないと考えることが大切です。セックスレスでもいい関係を築いている夫婦は少なくありません。
セックスレスを諦めることで、それまで何とかセックスをしようと努力した時間をほかのことに使えるようになります。夜になって、ゆっくり映画を観たりゲームをしたり好きなことができます。家事をする余裕が増えたり、新しい趣味を見つけて充実した日常を送れるようになります。
どんな夫婦でも、いずれはセックスレスになるのが普通です。
セックスレスを諦めたときに、女としての自信を失う人も少なくありません。とくに、若いころからモテてきた女性ほどセックスレスになってショックを受けることが多いです。
どちらか一方だけではなく、二人が納得できれば、セックスレスになったとしても夫婦関係悪化を避けることができます。そのタイミングは夫婦によって違いますが、「セックスレスでも問題ない」と考えることが諦め方のひとつです。
セックスレスの諦め方として、ほかの楽しみを見つけることもひとつの方法です。とくに、一緒に楽しめる趣味を見つけると夫婦関係の悪化を防げます。
婚外恋愛の相手を見つけるというのも一つの方法です。まだ、若い夫婦なら一生セックスレスのままで終わりたくないと考えるでしょう。
家庭の中では、夫であり妻であって、男女の部分は他で求めるという考えです。
家庭にセックスは持ち込まないという、セックスレスの夫婦も増えています。
パートナーとだったら疲れてその気になれないけど、婚外恋愛の彼氏(彼女)とはその気になってしまうことも多いようです。相手が変わればセックスができるという既婚男女は少なくありません。
家庭の中で男(女)は必要ない、セックスを外注するという考え、夫婦にセックスを持ち込むと面倒、と言うように最近の既婚者たちのセックスへの考え方が様変わりしていくようです。